大谷翔平選手も水素吸入か、世界的アスリートは既に水素医療を重要視・導入していた(タモリステーション)

2025年8月7日

水素はうすコラムでは、海外で水素に対する認知が急速に変化していることについて何度か取り上げてまいりました。

 

2025年7月26日放送「タモリステーション」の大谷翔平選手特集の中で、メジャーリーグの最高峰チームである「ドジャース」が選手のために仮眠室を用意していることが紹介されていました。しかも、その仮眠室に「水素吸入」が導入されているとのことです。

今回は、どのように紹介されたかについてご紹介し、なぜ「水素吸入」が導入されたのかについて簡単にご説明したいと存じます。

 

大谷翔平選手も重要視する睡眠とリカバリー効果

大谷翔平 水素吸入

大谷翔平選手は、「良い睡眠をとって1日1日大事にプレーできている」と語るように、かねがね睡眠の重要性について語られているようです。

番組の中では、お子様が生まれた選手の睡眠の質を保つための取り組みとして、最高の仮眠室の準備をしているといった内容が紹介されています。そして、そのベッドの値段が…

 

大谷翔平 水素吸入

なんと、2400万円!!さすがですね(笑)

そして、その機能に、赤外線による筋肉疲労回復であったり「水素吸入」が付属されていることが紹介されています。

 

大谷翔平 水素吸入

番組では、さすがに選手専用の仮眠室には入れなかったようですが、導入されているベッドメーカーに取材、体験されていました。

体験されたスタッフは、前日にジムで汗水たらし十分に筋肉疲労をしたベストなコンディションで体験されたようです。

 

1日1日に記録が掛かる真剣勝負を続けている世界的アスリートの方は、睡眠やリカバリーにとてつもない気を使っていることが分かります。

なんと、2020年にナショナル・リーグのシーズンMVPを受賞したフレディ・フリーマン選手は、個人的にこのベッドを気に入り、購入されたそうです。

 

 

 

なぜ「水素吸入」がアスリート界の注目を集めているのか?

「水素吸入」が睡眠の質を上げるメカニズム

現代人は、日々の生活の中で様々なストレス、働きすぎたり、不規則な生活をしていく中で、休みが必要な状況になっても交感神経が優位のままであることが多くなっています。

2020年11月、慶応大学水素ガス治療開発センターの佐野准教授らの研究グループは、つまり、1.3%水素吸入を1日1時間、計4週間続けたことで副交感神経系の活動を増強させた、という論文を発表しました。[1](詳しくは、下記記事をご参照ください。)

 

実は、「水素吸入」は睡眠の質を上げるのではないかという研究が注目を集めています。

 

水素水・水素吸入の効果をアスリートが検証したエビデンスを紹介 – 酸化ストレス・エネルギー消費量の低減

2024年12月16日、生物学と医学の研究をカバーする科学メガジャーナル「PeerJ」に『高強度トレーニング前の水素ガス吸入は、男子ラグビー選手における一酸化窒素生物学的利用能の減衰を抑制する』という論文が掲載されました。[2]

3週間の検証の結果、運動トレーニング前に水素吸入することで、運動後のプロスポーツ選手のNO(血漿一酸化窒素)シグナルの反応を保護、酸化損傷マーカーと炎症因子のレベルを優位に下げる結果を得ることができたと発表されています。

これは、水素吸入が運動誘発性の酸化ストレスと障害を軽減するのに効果的であったことを裏付けるとしています。

 

つまり、アスリートが体のケアを行い、ケガのリスクを低減させるのに水素吸入が理にかなっているというエビデンスになったのです。(詳しくは下記記事をご参照ください。)

 

既に3,000報以上研究されている水素医療研究、ヒトへの治験も200報以上に

水素医療に関する研究論文は2025年8月現在、すでに3,000報を超え、ヒトへの治験も200報以上進んできました。

すでに、水素はインチキやエセというような領域は脱しており、海外では確かなエビデンスのもと導入が進んでいるのです。

 

ですが、水素医療のパイオニアと言われているのは「日本」の水素研究会です。

日本においては、いまだに良識のないコメントが蔓延しており、一般に理解が広がっていないことがとても残念ですが、海外の導入から日本の意識も徐々に変化していくことを期待したいですね。

以下は、水素に興味を持っていただいた方に、ぜひ水素を知っていただきたい情報をご紹介していきたいと思います!

 

水素吸入を試してみましょう

水素吸入を試せるスポットは多数

水素吸入は「水素吸入器」により、カニューラを通して直接肺から水素を摂取する方法です。

水素吸入をまずは試してみたいという方は、水素吸入を実施しているクリニックや医院、水素吸入ができる水素吸入サロン、販売店のお試しスペースなどがあります。

 

水素吸入サロン&カフェ 水素はうす+西院菜梵

「水素サロンはハードルが高いわぁ」という方には、コーヒーや高濃度水素水を飲用しながらでも水素吸入ができるカフェがとてもおすすめです。

水素吸入のご利用無しでも手軽に入れるカフェなどでしたら、水素に詳しいご主人のお話を聞きながら「はじめかた」のお話も聞けるかも。

「水素」に興味ある方のはじめる第一歩として、とても使いやすいお店です。

 

 

水素吸入のHOW TOが知りたい方に嬉しい記事

濃度(%)・量(cc)の考え方 – 初心者のための水素吸入ガイド【1】

吸入する時間・タイミング – 初心者のための水素吸入ガイド【2】

家庭用の水素吸入器をおすすめする理由と選び方 – 初心者のための水素吸入ガイド【3】

 

 

水素水と水素吸入の違い

摂取水素量: 5分=20リットルにあたる?【1】

主な摂取経路:経路の違いによりそれぞれ異なる強みがあり【2】

応用した摂取方法:水素風呂、水素ミストやアイマスク、水素ルームなど【3】

 

お手頃な水素関連商品のご紹介

(入浴剤)温泉水素の素

こんな方におすすめ

◇疲れが取れない⽅ 温泉水素の素の保温効果で疲労物質を、発汗効果で汗からしか出せない⽼廃物をたくさん出せます。
◇全⾝スベスベになりたい⽅ 天然成分の効果でつるつるなお肌を実感してみて下さい。⼊浴後は保湿をしてください。
◇温泉好きの⽅ 本品に含まれるイオウ成分で、温泉のように疲労を取りリラックス。
◇ナチュラル志向の⽅ 着色料、香料、防腐剤の入ったお風呂に浸かりたくない方も安心。100%天然ののバスソルトです。
◇免疫力を上げたい方 有効活用方法として40℃の湯船に15分間入浴すると平均体温が1℃上がり、 免疫力が5倍になると言われています。
◇お肌の老化を遅らせたい方 本品は湯船を還元湯にします。抗酸化作用で皮膚の酸化を抑制します。
◇残留塩素が気になる方 皮膚のバリア機能を低下させる入浴中の残留塩素を瞬時に除去し、優しい湯船に心ゆくまでお浸かり下さい。

【おすすめの入浴法:夏場】 冷房による冷えや夏バテ対策には、ぬるめのお湯での入浴や半身浴での使用がおすすめです。岩塩と海塩、さとうきびのトリプル効果によりバランスを整え、ストレスを和らげます。
【おすすめの入浴法:冬場】 岩塩と海塩の保温効果で身体を芯まで温め、湯上がり後もポカポカで、冷える寒い冬におすすめです。秋冬の乾燥肌に、たっぷりのミネラル成分でお肌スベスベの潤い肌へ。

 

還元型サプリ カタライザー850

自然食品だけを利用し、医食同源を追及する研究者グループ「チーム食医」プロデュースの還元型サプリです。

原子状水素含有成分『マリンハイドロミネラル』に加え、東洋で古くから珍重されてきた希少成分を配合。 カタライザー850には、バナジウムなどの天然物質が多種含まれており、水素が活性酸素を除去するときの仲介(=触媒)の役割を果たします。

触媒があることで、水素がヒドロキシラジカルだけでなく、その他の活性酸素とも反応することができるようになります。

★商品名の由来について・・・ ・カタライザー・・・英語で「触媒」という意味です。 ・850・・・本商品に配合している水素含有ミネラルは、水道水の酸化還元電位+600mVを、-250mV(※)まで還元することができます。その差を数字で表しています。 ※本製品に配合している和漢成分と一緒に酸化還元電位を測定すると、正しく測定できないことがあります。上記データは、水素含有ミネラルのみで測定したデータです。

 

水素水&シリカ水スティック

スティックをお好みの水につけておくだけで簡単に水素を取り入れられる凄く画期的な商品です。

1本あたりもお安く、お試しでご購入いただきやすくなっております。
水素を最もローコストで取り入れることができます。

この水素シリカスティック1本で、シリカ水(珪素水)、水素水が出来上がるので美容にご興味のある方にもぜひお勧め出来る商品です!

アルミパウチや水筒に入れておくだけで勝手に水素水が出来上がるという仕組みで、「水素水を手軽に」「移動中も場所を取らず」「ローコスト」!
もちろん、日ごろ水素吸入をされている方にも腸から取れる水素水はおすすめです。

 

引用文献・関連記事

[1] Sugai K et al.Daily inhalation of hydrogen gas has a blood pressure-lowering effect in a rat model of hypertension. Sci Rep. 2020 Nov 26:10(1):20173.

[2] Zhao Y, Li C, Zhou S, Xu Z, Huang X, Wen L. 2024. Hydrogen gas inhalation prior to high-intensity training reduces attenuation of nitric oxide bioavailability in male rugby players. PeerJ 12:e18503 

 

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