水素吸入で血流改善を確認、血行不良の改善で得られる良い影響とは【動画付き】
2025年2月21日

水素吸入による血流改善については、すでに多くの論文においても紹介されています。
今回は、実際に水素はうすで販売している水素吸入器「アクアリエッタAQY2000」を用いた検証の様子をご紹介します!
血行不良・血流障害による体内の影響
血行不良を招く生活習慣
血行不良を招く生活習慣でまず挙げられるのは「運動不足」です。その他に、「ストレス」「食生活の乱れ」なども要因として考えられます。
- 運動不足 … 筋肉を動かすことで血液を毛細血管の隅々まで循環させるため、体を動かさないことで血の巡りが悪くなります
- ストレス … ストレスによって自律神経が乱れると血液の循環調整機能が悪くなります
- 食生活の乱れ … 緑黄色野菜や魚、豆類など筋肉の動きや血流促進に必要な栄養素の不足が血の巡りを悪くします
血行不良による主な自覚症状
血行不良により起こる症状は様々、「肩こり・腰痛・関節痛」「冷え性」「むくみ」のようなトラブルを引き起こし、様々な自覚症状がもたらされます。
下記のような症状でお悩みの方は「血行不良」による健康トラブルも原因かもしれませんので、要チェックです。
- 抜け毛など髪のトラブル
- 吹き出物、シミ、赤ら顔などの肌トラブル
- 目の充血や目のかすみ、目の下のクマや目のトラブル
- 舌や歯茎の色が悪い、口臭など口のトラブル
- 耳鳴り
- 肩こりや腰痛、手足のしびれなど身体的トラブル
- 便秘
- 生理痛や生理不順 など
血流改善で多くの効果を期待
血流不良によりこれら多くの健康トラブルを引き起こしています。血流改善をするだけでも多くの症状を改善することが期待できます。
水素吸入で血流改善の様子を確認
検証方法については動画で解説
検証の方法についてはこちらの動画で詳しく説明しています。
さらに、血流の変化については動画の方がより分かりやすいですので、ぜひご覧ください。
水素吸入から10分も経たないうちに明らかな変化が
水素吸入を始めて10分も経たないうちに血流に明らかな変化がみられるようになりました。
- 赤血球の動きが活発に見えるように(①) … 画像ではわかりにくいですが、多くの赤血球の流れが見られるようになり、明らかに血流の勢いの違いを感じます
- ゴースト血管が出現(②) … 吸入前には見られなかった血管が見られるように。血流の変化により血の巡りが悪かった毛細血管が見えるようになりました。
各世代、被験者を変えても同様の変化
当日は、30代・40代・50代・60代の男女計5名に対し同様の検証を行いました。
動画中ではそのうち2名を紹介しておりますが、各世代同様に血流の変化が確認されました。
もちろんそもそも血流が良く、ストレス状態も良い方に関しては、前提として変化が見られない場合もあることには、考え方として注意が必要です。
なぜ水素吸入で血流が改善されるのか?
副交感神経系を優位にすることで血管が広がる
自律神経は交感神経と副交感神経の2系統から成り立っていますが、過度なストレス状態が続くと交感神経が優位のまま自律神経の乱れを生じ、様々な症状をもたらすとされています。
副交感神経はリラックス状態のとき優位になりますが、水素吸入が副交感神経を優位にする作用について数々の論文により検証されており、その効果が期待されています。
詳しくはこちらの記事にて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
毎日 1 時間の水素吸入が自律神経のバランスを整え、降圧効果を発揮[1]
慶応義塾大学医学部が発表した研究結果も。その中にこのような一文が記載されています。
「日常生活における定期的水素吸入が、交感神経活性の亢進を抑えて、血圧を安定化させる、脳卒中や循環器疾患の予防法・治療法となることが期待されます。」
血流を改善するだけではなく、万病のもとともいわれている「高血圧」を抑える効果も期待、様々な健康トラブルの原因を除去する期待もあると公表されています。
水素吸入について曖昧な情報も多いので基礎知識をつける事をおすすめします
水素を曖昧に語る企業や週刊誌に注意
そもそも水素の基本的な情報を得ないまま安易に語り、ただ安さや効果だけを売りにする企業が散見されます。
「水素は嘘」といった単調な悪いイメージを語るだけのブログや週刊誌等の情報にも注意が必要です。
水素はうすコラムサイトでは、すでに2000報以上公表されている水素の健康に関する論文の中で、実際に人に対し実証されたエビデンスなども紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
水素吸入の基礎知識はこちら – 初心者のための水素吸入ガイド
【1】【水素吸入器】濃度(%)・量(cc)の考え方
【2】【水素吸入器】吸入する時間・タイミング
【3】家庭用の水素吸入器をおすすめする理由と選び方
引用文献
[1] 毎日1時間の水素吸入が自律神経のバランスを整え、降圧効果を発揮 多村知剛(救急科)、佐野元昭(循環器内科)、小林英司(ブリヂストン臓器再生医学寄附講座)(慶応義塾大学病院 医療・健康情報サイト)
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